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今回は添加剤について・・・・
添加剤については、雑誌、ブログ、SNSなどで、
「効く」、「いや効かない」、「対費用効果」など様々な意見が
取り沙汰されていると思いますが
私が度々使って好印象を得ているWAKO'S FUEL1について
お話ししたいと思います。
効能は、燃料系の洗浄とあります。
要は、燃料ラインにたまったスラッジや
燃焼室のカーボン除去のようです。
初めに使ったのは、10年ほど前に
BMW R1100RSを中古で購入した時です。
走行距離23,000kmほどでしたが、
何となくアイドリングが不安定だったので
バイク屋のおじさんに勧められて使ってみました。
使用方法は燃料50ℓに対しフューエル1(300mℓ)を一本を注入とのことでしたので、
二回に分けて一本を使い切りました。
結果は、900~1,000回転ぐらいでばらついていた
アイドリングが、見事1,000回転+-で安定するようになりました。
やはり、アイドリングが安定していると
気分がいいもので、
いかにも調子の良い機械に乗っている
と、自己満足に浸れます。
また、R1100RSの場合、クラッチが乾式単板なので
国産の湿式多板に慣れた身にとって、
クラッチミートがシビアに感じますので
スタートで、気を抜くとエンストなんて事になり、
シャフト駆動特有のバックトルクと相まって、
〝立ちゴケ”なんて事になりかねません。
そんな時にアイドリングの安定は福音でした。
燃費については特に計らなかったので
分からずじまいでした。
しかし、R1100RSはハイオク仕様です。
ハイオクにはもともと洗浄剤が添加されているので
ハイオクを入れているのであれば、
「無駄」、だと言われる識者の方もいらっしゃるようです。
と言うわけで、今回は自家用車プリウス(H22式、160,000km)に使ってみる事にしました。
プリウスにはタコメーターなどという野暮な物
は付いて無く
代わりに、アイドルストップ機能が付いています。o(*^▽^*)o
さらに言うと、モーター駆動からエンジン駆動に切り替わる瞬間など見事なもので
エンジン、モーター、駆動系の緻密な電子制御には、ほとほと関心いたします。
おまけに、パワーモードにするとそのパワー感たるや・・・!!(゚ロ゚屮)屮
燃費も・・・(◎´∀`)ノ
誤解を恐れずに言えば、社会的なインフラやネームバリューを考えれば
そのトータル性能は、図抜けていると思います。
このように、現時点で完成された車なので、
目的は、燃費一本です!
また、プリウスはレギュラー仕様ですので、
ハイオクと違い、洗浄成分が含まれていない燃料を
160,000kmに渡って使い続けていると思われる、
(中古で購入したので、前歴は分かりません)
ので、効果を実感しやすいとも思います。
いよいよ、ガソリンを満タンにして
(プリウスの燃料タンク容量は40ℓ)
300mℓ一本すべて入れます。
(メーカー推奨は50ℓに対し300ml一本)
さて、効果は・・・・・
まだ500kmしか走っていませんが、
見事!、20.7km/ℓから21.1km/ℓに伸びましたヽ(´▽`)/
もちろん、走行条件は、ほぼ同じというか、
普段使いオンリーです。
やはり、効果が出ると気分がいいものです。
対費用効果ですが
何キロ走らなければペイ出来ないとか
細かい計算は苦手ですので、
分かりませんが、
対心理的満足度は高いと思います。
以上、添加剤についてのお話しでしたが、
同じ効果が期待できるとは限りませんので
これを読んで試される方は、
大人のマナー、いわゆる自己責任にてお試し下さい。
さて、そんなこんなで、舌の根が乾かぬうちに、建前と本音の間で揺れ動く
おやじ心を吐露しておきます。↓
