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2012年6月14日 (木)

スパ林行

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

本日、遠州地方は晴天に恵まれ、尚且つ湿度の低い絶好のツー日和りでしたので、久しぶりにツーに行って参りました。

行き先はお気に入りのツースポ(ツーリングスポットの略(^-^;)

「天竜スーパー林道」です。略して「スパ林行」

P6036179 初めに休憩に寄った「花桃の里」(かりのさと)と読むそうです。

お供は林道と言えばそうですこちら☟

P6036180 トリックライド好き御用達マシン「トリッカー」です。因みに私はトリックライドなど出来ません。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

P6036182 国道152号から東へ入る目印「秋葉山本宮」入口の巨大な石灯籠。

そして奥に見える赤い欄干の橋を渡るとスーパー林道入口の看板があります。

P6036183 この先がスーパー林道となります。

林道とは言っても全線舗装されていますのでオフファンには物足りませんが、20年くらい前は秋葉山本宮前の駐車場から先は全線ダートでしたので三遠南信に住むオフファンのメッカでして、休日ともなるとダートランを楽しむライダーで賑わっていました。

P6036185 秋葉山本宮の駐車場に有る大鳥居

P6036187 P6036188 そして駐車場入口にある「周辺マップ」

なぜ春野と龍山、二枚の看板があるかというとスーパー林道は全線50kmにも及びますので、春野と龍山の二町にまたがっています。

まさしく、これぞ「二枚看板」といったところでしょうか。

そして、なんと駐車場にそれぞれバイクに乗った初老の夫婦と思しき男女が!

しかもマシンは原付、それも男性はスーパーカブ50、女性はスクター、それもホンダのジョルノ(AF24)にお乗りになられ、この二枚看板をご覧に成られていました。

その初老のご夫婦と思しき原付ライダーですが私がこの「二枚看板」と鳥居を撮影している間に、下山していくと思いきや、なんと驚いた事にスパー林道方面へ登って行くではありませんか!Σ( ゜Д゜)ハッ!

カブはともかく、ジョルノで燃料がもつのか心配です。

そして撮影が終わり私もスーパー林道の本ステージへ突入していきます。

程なく、先ほどのペアライダーに追いつきました。

すぐに私に気付いて下さり道を譲って戴きました。

その後は一台の車ともすれ違わず休憩ポイントまで快走します。P6036189 休憩ポイント「天竜の森」舗装の駐車場とトイレなどがあり、トレッキングポイントでもあるそうです。また、ここは南アルプスのビューポイントですがあいにく雲があって観られませんでした。残念。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

途中かなりガスってましたのでここで合羽を上だけ羽織ります。P6036190 ガケ崩れ&ガス

全線、落石やガケ崩れが結構ありますので気を付けて走ります。

やがて山住神社の交差点へ出ます。P6036192 P6036194 創建は700年台で1400年程の歴史があり、境内にある杉の御神木も樹齢約1400年あるそうです。

そのまま交差点を水窪ダム方面へ直進します。

しかし、残念ながら、P6036196

数年前に来た時は、この先で砂防ダムごと崩れて、瓦礫と土砂が道に散乱していて、山住神社から先は常に荒れてるのを知ってますので、潔く引き返します。

今度は山住神社の交差点を左折して水窪方面へ進路を取ります。

途中、水窪中学校手前でP6046197 の看板が目に入り時間にも余裕がありましたので寄り道することにしました。P6046198 案内看板に従って駐車場へ向かいました。

すると、しっかり舗装されトイレも完備した20台程停められる駐車場にでましたのでここにバイクを停め城蹟へ向かいます。

山城だけあって道は険しいですP6046199_2 P6046200 20分程登り南の広場へ出ました。

更に曲輪跡を目指します。やがて狼煙台跡へ出ましたP6046201 狼煙台跡にあった東屋

更に進みやっと曲輪跡の手前に有るアスレチック施設に付きました。P6046202 P6046203 崖の上にあるのでここで遊ぶと結構スリルがあると思います

三の曲輪跡を下から見上げる☟

P6046205 P6046204途中にある堀切

P6046208三の曲輪跡

P6046207 三の曲輪より二の曲輪(左の柵)と本曲輪(櫓状の建物)を望む

P6046206 三の曲輪の手前にある二重の堀切

P6046209 三の曲輪から二重の堀切を見下ろす

P6046210  三の曲輪から二の曲輪へ通じる径

P6046211

P6046212 岩を切り開いた堀切

P6046213 土橋、右側が上の堀切

P6046219 二の曲輪のはしごの上から下を望む

P6046215

P6046216 二の曲輪から三の曲輪を見下ろす。先ほどの岩を切り開いた堀切と左は二の曲輪から三の曲輪に通じる小道。

P6046220 三の曲輪へ登るはしご。

P6046214_2

P6046221 虎口。

P6046218 虎口より本曲輪を望む、ピンボケですみません雰囲気は伝わると思いますι(´Д`υ)アセアセ

P6046222 上の本曲輪の狭間から二の曲輪(手前)と三の曲輪(奥)を見下ろす。

P6046223本曲輪から三の曲輪を見下ろす

P6046224 本曲輪跡に有る石碑

P6046226 本曲輪跡に有る物見櫓

P6046225 能書き

P6046227 も一つ

P6046228 本曲輪跡から北(南信方面)を望む

P6046229 廃城になった後、本曲輪にお稲荷さんが祀られたようで、散策路の入口付近に鳥居と狐

P6046230 国道152号線から高根城本曲輪を望む(山頂にある二本の高い樹の所に物見櫓があります。

P6046231_2 望遠で望む物見櫓

というわけで1時間程の散策でしたが道が険しくかなり疲れました。

しかし、城好きとしましては行った甲斐はありました。

この他に、犬居城、高天神城、小山城、二俣城跡にも行った事があるのですが、遠州地方の城はほとんど武田氏の手が入っていて、しかも統一された意志の基しっかり改修されていますので、当時の武田流築城術は抜きん出ていたと思うと共に、武田氏のマネジメント能力もずば抜けていたとあらためて感心しました。

そして心地良い疲労感と共に帰路に着きました。

さんくす♪(o ̄∇ ̄)/

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