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実は、6/18でCBR1000RRの車検が切れる事をすっかり忘れてまして、
気付いたのが6/15!
慌ててオートランド・リコーズさんに℡をして持ち込みました。
しかし、一ヶ月以上動かして無かったのでバッテリーが・・・・、
見事にご臨終してました(;´д`)トホホ…
すぐにジャンプコードで自家用車から電源をもらい始動します。
インジェクションのおかげであっけなく掛かりましたが
ジャンプコードを外すと・・・
インジェクションのおかげでエンジンが止まってしまします。
このあたりはキャブだと掛かりさえすればしめたたものですが。
で、思案に明け暮れ思いついたのが、トリッカーのバッテリーを外して、
なんとかならないかな?とCBRのバッテリーを外します。
やはりと言うかとーぜんと言うかサイズが全然違います。
しかし、トリッカーのバッテリーの方が小さいのでなんとかCBRのバッテリーケースには収まります。
ところが高さがトリッカーのバッテリーの方が高いので、
取り付けたはいい物のシートを取り付ける際、
左側のボルトを付ける事が出来ません。
新品を買いに走るか迷いましたが、純正の新品は¥20.000以上しますので・・・、
ままよ、このまま行く事にしました。
その前に我ながら冷静な判断が出来たと感心しました。
新品のバッテリーをインターネットで探し注文するのをを忘れ無かったのでした。
注文したのは中華製の逸品¥2.600でした。
と、今回の車検の課題と言うか、積年の懸案事項だったCBRのコンフォート化計画です。
そう、バーハンキットの購入に至りました
バーハンキットと言えばこちらABMさんです。
ちょうど店舗移転セールを催されてまして、在庫品に限り2割引きでしたので決断しました。
必要な部品が全てセット(ハンドル以外)になっているベーシックキットです。
ハンドルはイージーフィットバーのNC31用を調達しました。
と言うことで泥縄の持ち込みとなりましたが快く受け入れてくれた
オートランド・リコーズさんに感謝です。
コンフォート計画の結果は後ほど・・・さんくす♪(o ̄∇ ̄)/
本日、遠州地方は晴天に恵まれ、尚且つ湿度の低い絶好のツー日和りでしたので、久しぶりにツーに行って参りました。
行き先はお気に入りのツースポ(ツーリングスポットの略(^-^;)
「天竜スーパー林道」です。略して「スパ林行」
初めに休憩に寄った「花桃の里」(かりのさと)と読むそうです。
お供は林道と言えばそうですこちら☟
トリックライド好き御用達マシン「トリッカー」です。因みに私はトリックライドなど出来ません。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
国道152号から東へ入る目印「秋葉山本宮」入口の巨大な石灯籠。
そして奥に見える赤い欄干の橋を渡るとスーパー林道入口の看板があります。
林道とは言っても全線舗装されていますのでオフファンには物足りませんが、20年くらい前は秋葉山本宮前の駐車場から先は全線ダートでしたので三遠南信に住むオフファンのメッカでして、休日ともなるとダートランを楽しむライダーで賑わっていました。
なぜ春野と龍山、二枚の看板があるかというとスーパー林道は全線50kmにも及びますので、春野と龍山の二町にまたがっています。
まさしく、これぞ「二枚看板」といったところでしょうか。
そして、なんと駐車場にそれぞれバイクに乗った初老の夫婦と思しき男女が!
しかもマシンは原付、それも男性はスーパーカブ50、女性はスクター、それもホンダのジョルノ(AF24)にお乗りになられ、この二枚看板をご覧に成られていました。
その初老のご夫婦と思しき原付ライダーですが私がこの「二枚看板」と鳥居を撮影している間に、下山していくと思いきや、なんと驚いた事にスパー林道方面へ登って行くではありませんか!Σ( ゜Д゜)ハッ!
カブはともかく、ジョルノで燃料がもつのか心配です。
そして撮影が終わり私もスーパー林道の本ステージへ突入していきます。
程なく、先ほどのペアライダーに追いつきました。
すぐに私に気付いて下さり道を譲って戴きました。
その後は一台の車ともすれ違わず休憩ポイントまで快走します。 休憩ポイント「天竜の森」舗装の駐車場とトイレなどがあり、トレッキングポイントでもあるそうです。また、ここは南アルプスのビューポイントですがあいにく雲があって観られませんでした。残念。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
途中かなりガスってましたのでここで合羽を上だけ羽織ります。 ガケ崩れ&ガス
全線、落石やガケ崩れが結構ありますので気を付けて走ります。
やがて山住神社の交差点へ出ます。
創建は700年台で1400年程の歴史があり、境内にある杉の御神木も樹齢約1400年あるそうです。
そのまま交差点を水窪ダム方面へ直進します。
数年前に来た時は、この先で砂防ダムごと崩れて、瓦礫と土砂が道に散乱していて、山住神社から先は常に荒れてるのを知ってますので、潔く引き返します。
今度は山住神社の交差点を左折して水窪方面へ進路を取ります。
途中、水窪中学校手前で の看板が目に入り時間にも余裕がありましたので寄り道することにしました。
案内看板に従って駐車場へ向かいました。
すると、しっかり舗装されトイレも完備した20台程停められる駐車場にでましたのでここにバイクを停め城蹟へ向かいます。
山城だけあって道は険しいです
20分程登り南の広場へ出ました。
更に曲輪跡を目指します。やがて狼煙台跡へ出ました 狼煙台跡にあった東屋
更に進みやっと曲輪跡の手前に有るアスレチック施設に付きました。
崖の上にあるのでここで遊ぶと結構スリルがあると思います
三の曲輪跡を下から見上げる☟
二の曲輪から三の曲輪を見下ろす。先ほどの岩を切り開いた堀切と左は二の曲輪から三の曲輪に通じる小道。
虎口より本曲輪を望む、ピンボケですみません
雰囲気は伝わると思いますι(´Д`υ)アセアセ
上の本曲輪の狭間から二の曲輪(手前)と三の曲輪(奥)を見下ろす。
廃城になった後、本曲輪にお稲荷さんが祀られたようで、散策路の入口付近に鳥居と狐
国道152号線から高根城本曲輪を望む(山頂にある二本の高い樹の所に物見櫓があります。
というわけで1時間程の散策でしたが道が険しくかなり疲れました。
しかし、城好きとしましては行った甲斐はありました。
この他に、犬居城、高天神城、小山城、二俣城跡にも行った事があるのですが、遠州地方の城はほとんど武田氏の手が入っていて、しかも統一された意志の基しっかり改修されていますので、当時の武田流築城術は抜きん出ていたと思うと共に、武田氏のマネジメント能力もずば抜けていたとあらためて感心しました。
そして心地良い疲労感と共に帰路に着きました。
さんくす♪(o ̄∇ ̄)/
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